祭壇にを飾る際に無くてはならない水器セット(瓶子・高坏・水玉)の
ご説明を致します。
まず最初はお神酒を入れる瓶子です。
こちらの瓶子は基本的には1対(2個)での使用となります。
神事の最後にお神酒で乾杯する際にこちらの瓶子からカワラケにお神酒を注ぎ
参列者の方々で神酒拝戴に使用したりします。
次に高坏(たかつき)の説明です。
こちらの高坏も基本的には2個での使用となります。
1つの高坏には塩を盛り、もう一つの高坏には
洗米(水で洗って干した米)を盛ります。
3つ目は水玉(みずたま)です。
上の写真の右側にある物です。
こちらの上の蓋を外して水を入れます。
以上が神事の際に塩・米・酒をお供える際に必要な水器セットになります。