手水(てみず)用具について

今回は地鎮祭や安全祈願祭を執り行う際の最初の行事、手水(てみず)の事をご紹介致します。

この手水(手水)ですが所により手水(ちょうず)と呼ぶ場合もございます。

手水は式場の外で心身の穢れを洗い清め、祭式に臨む行事です。

写真の様に祭場の入り口に設置します。

祭場の入り口に手水役が二人立ち、一人は①の手水桶に入れた水を柄杓に汲んで②の零し(こぼし/手水受)の上で参列者一人ひとりの両手に注ぎ清めます。正式には柄杓で水を注ぐ際には3回に分けて左手、右手、左手と水を注ぎ最後の左手の時に口も濯ぎますが、時間上の関係などで省略可される事が多いようです。

もう一人の手水役に方は③の上に用意してある拭紙(半紙)渡して濡れた手を拭いて頂き④の拭紙入に入れ祭場に入場します。

手水役の方は所作の際に「おめでとうございます」と一言添えられるとよろしいでしょう。

手水の始まりに参列者の方がお互いに譲り合う場合がよくあります。そういった際に司会者が参列のお名前を順次お呼びされるとスムーズに進みます。

また参列者の人数が多い時には1台の手水用具では時間がかかってしまいますので、2台準備されたほうがよろしいでしょう。

今回は祭式を執り行う際の最初の行事になる手水用具をご紹介させて頂きました。

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